70歳で受けた人間ドッグの診断結果がダイエットなどの生活の見直しへ〜ウォーキングとネバネバ食で10kg痩せました!

しもジイ
1948年生まれ、相模原市(相模湖)在住、71歳です。

電気メーカに39年勤務後、徒歩5分の機器のサービス会社に現在嘱託として勤務しています。

2年前の人間ドッグで糖尿の気が有るという医師の一言で1年発起。ダイエットとしてウォーキングから食生活を含めた生活全般の見直しとなりました。

これまで大きな病気もせず、人間ドッグも数年に一度受けていました。しかし、3年前の冬から少し太り出し、その後受けた人間ドックの診断結果が最悪でした。そこから、いろいろな生活(習慣?)の見直しへ繋がり、その見直し結果として血圧・血糖値(BMI)などが改善しました。

生活の見直し(項目)は、運動、食事そして起床・就寝などの時間の見直し(組み合わせ?)です。それぞれの見直し項目の内容には、それぞれちょっとだけ特徴がありますので、これからダイエットに挑戦される方には参考にしていただければと思い書きました。



「このままだと糖尿病だよ!」と医師に言われ

20代までは、野球、バレーボール、空手、登山と身体を動かすことは好きで友達や仲間といろいろな事をやっていました。

しかし30代に入って以降は、仕事も増々忙しくなり、又結婚して子供ができ、なかなか自分の自由な時間が持てなくなってしまいました。

そのため、自然と身体を動かすこと(運動)は少なくなってきました。それでも60歳近くで定年となり、その後も普通に会社勤めをしているときは体重の大きな変化はありませんでした。

ところが勤務が嘱託となり週3日で定時(5時)退社となった3年前の冬ごろからは、徐々に体重が増えだし、お腹もポッコリと出てきて、なんとなく身体の重みを感じていました。

そして久しぶりに体重を測ると、以前より10kg近く増えていました。

そして、掛かり付けの病院に行くと、「このままいくと糖尿病だよ」と医師に言われてしまいました。血糖値の薬と、そしてちょっと血圧も上がっていたのでそれも下げる薬を処方されました。

ウォーキングだけでは体重減らず

医師に言われて、血糖値を下げ血圧も下げるため、まずはウォーキングを開始しました。

普段のトレーニングの服装で、ちょっと暇な時間にちょこちょこと30分ぐらい近所を歩き回っていました。食事もその内容を変えるわけではなく普通に食べていました。

体重計に乗ってもなかなか体重も減らず、その後に風邪で病院に行った際に医師にも、「ウォーキングの成果まだだね」と言わました。医師からは「ウォーキングのやり方を変えることと共に食事なども見直したら」という助言をもらいました。

ウォーキング見直しとネバネバ食で体重減へ

医師の見直しの助言を受け、“さあどうしよう”“何にする?”が始まりました。

どうも歩く(ウォーキング)だけではダメだ。ウォーキング(運動)の内容の見直しも大事だが、食事の内容も見直し、それらの運動と食事の組み合わせで成果を出そうと考えました。

(運動)で意識したこと

  • 汗を意識的に(たくさん)かく

服装は下着とトレーニング服のあいだに、厚手の服を上下1枚(1着?)着込み、更にトレーニング服の上からスキーウエア上下を着込みました。(自称:一人サウナ状態)
夏も冬もこの状態でウォーキングを続けます。

  • 体脂肪と血液中の中性脂肪を減少させるため有酸素運動を行う

歩きに合わせ 鼻で吸って、口で吐く それを連続4回吸う・吐くを繰り返します。

  • 歩くルートは、出来るだけ意識して坂道(上り下りがある)ルートを探す

さらに、ルートは出来るだけ複数作り、飽きない様にします。

上り坂をダボダボの服装(一人サウナ)でウォーキング

(食事)で意識したこと

  • 「キャベツ+オクラ+ニンニク+納豆+薄めのめんつゆ+マヨネーズ」の組み合わせ

整腸、排便に効果がある食物繊維を食べます。
まず(細かに切り刻みマヨネーズで和えた)キャベツに、これも(細かに切り刻んだ)オクラと(湯通し後に押し潰しペースト状の)ニンニクを(薄めのめんつゆを加えた)納豆と混ぜ合わます。いわゆる”ねばねば食”をご飯(コメ)替わりの主食として食べます。

ネバネバ食の食材

(時間)で意識したこと

夜更かしせず、起床や就寝や食事などは、全体的に時間を1,2時間前倒しする

検査データ改善とスマートになった日々の生活

これらの(運動)(食事)(時間)の内容見直しと組み合わせで、変化が始まりました。

体重は見直しから3ヶ月で3kg減、そして1年後には10kg減となりました。それ以降は現在も±500gの変動はありますがほぼ安定しておりBMI=22で身体が軽くなりました。

して体重が3年以上前に戻った事は、それはそのまま検査データ(血糖値と血圧の下げ)にも繋がりました。
それ以外の外観の変化もあります。

  • 顔もほっそり
  • お腹もへっこみ

何となく外観も若返ってスタイルも良くなったような感じがします。

動く事と食べる事  この組み合わせが大事

(運動=ウォーキング)の服装も冬でも夏でも厚手のスキーウエアを着ているのでちょっと変!

更に(食事)もネバネバ食材2品(納豆とオクラ)も使いそれをキャベツと組み合わせるという変!

この変!と変!の組み合わせですが、その効果は絶大です。

一つではその効果が出にくい時は、組み合わせです。

動く事と食べる事やっぱり、これらの組み合わせが大事ですね。