介護ストレスで物忘れが激化!一冊の手帳が私の人生を変えました

Photo by kuwana in October 19,2019
くわな
1979年生まれ。未婚・恋人なしのアラフォー。父と二人暮らし。
入社した2年目に母が認知症を発症、介護生活に。
契約社員、パート、アルバイトを経験したものの資格やキャリアは無し。
修羅場による不摂生で体重増加&心身共に病みました。
2018年末に覚醒、2019年より毎月のように受検、多数合格。
負け組ならではの人生の楽しみ方を模索中です。
五十の若い身空で母がボケてしまい、

【娘だから】仕事を辞め、

【娘だから】一人で介護、

【娘だから】愚痴も相談も許されず、現実を受け入れられない親兄弟一族郎党から理不尽に責め立てられてストレスMAXに。

メンタル崩壊して内因性の健忘症を患うことになったのですが、深刻さで言えば脳萎縮が原因の認知症と何ら変わりません。

仕事も人間関係も上手くいかない物忘れ。単純に治るものではない唯一の対処法は、たった一つの手帳だったのです。



親の介護でストレスマッハ!


母が発症した当時は、認知症という言葉はなく“痴呆症”と呼ばれていました。

「痴呆は年寄りがなるもの、家族が介護してあげるもの」

そういった時代の風潮の元、人格が崩壊し負の遺産を遺した母の後始末を私一人で行い、更に男家族含めた一族郎党に不当に責められました。

結果、そのストレスが自分自身のメンタル崩壊を招き、内因性の健忘症状を患う羽目になったのでした……。

PCの起動手段がわからない


物忘れなのだからメモしておけばいいじゃない、と、きっと思われるでしょう。

でもダメなんです、毎日使ってる筈のPCのIDやパスワードすら思い出せない。電話していたのは今さっきなのに、切った瞬間に誰と何を話していたかも分からない…

メモ帳や市販のスケジュール帳を上回る物忘れだったということなのです。

物忘れを食い止めた奇跡のアイテム

Photo by kuwana in October 19,2019
時系列に書けるスケジュール帳は色々試したものの、些細なことから忘れるのでタスクスペースが圧倒的に足りません。

そんな中、唯一満足できたのがフランクリン・プランナー・ジャパン社の手帳です。

ただ予定を書き込むものでなく、手帳を使って目標達成するという考えがベースのため、他にはないリフィル構成になっています。

重要度と緊急性を見誤らず、やるべき全てを書き込んでいるため、忘れてもOK。一気に気が楽になりました!

私設秘書でストレスフリー


自分は忘れても良いということは、「忘れたらどうしよう」のストレスが皆無ということです。

そんなストレスフリーな生活を手に入れ、毎日はバラ色です。

しかも長期的に計画を立て、それを日々の予定に落とし込むので着実に望む未来が手に入ります。

私は月一受検を計画し、Word、Excel、PowerPoint、CADといったあらゆるソフトを学習して望む知識を手に入れることができたのです!

まとめ


昨今メンタルをやられて心療内科に通う人も多くなってきています。

その中には、ストレス負荷で健忘症を患った人も珍しくはないことを知りました。

それが元で退職した人や、人間関係で揉めたという人の話も耳にすることがあります。

健忘症があっても手帳によっては大きな問題を起こさず働ける。それを、この「プランナー」未経験の人にも知って欲しいと思っています。

高い手帳というと、無意味と口を差し挟む人は多いです。しかし、その人達は健忘症に悩まされてる人の苦労は知りません。

手帳で対処できるんです、どうか一度ぜひ試してみて下さい。

明るい未来を掴むために。