なるべくならストレスをかわして、イライラせずにこの大イベントをこなしていきたいのもです。
今回は、私が実践した買い物ストレスから解放してくれた方法をご紹介します。
憂鬱な時間になってしまった買い物の時間
現在、私たち家族は大人の足で15分くらいのところにスーパーがある場所に住んでいます。
娘が歩き始めた1歳ころまでは買い物に行くのは私のちょっとした運動にもなるし、外の空気も吸えて一日の生活の中で気分転換にもなる良い時間でした。しかし娘が1歳を過ぎ、歩き始め、徐々に強い自我が出始めた頃から、お店での買い物がだんだん憂鬱になってきました。
まず買い物する場所に行くまでが、ひとつ試練でした。ベビーカーが嫌いで抱っこが大好きな娘を往復30分以上の道のりを抱っこして歩くのは日常茶飯事でした。
お店に着いてからも試練は続き、お店の中を走り回る、靴を脱ぎ捨てる、商品を触りまくり、意に沿わないと大声で泣きさけぶ…。加えて、米や水など重い商品やオムツなどのかさばる商品を小さな子供を連れて持って帰るのもとても大変でした。
買いたいものを買えずに帰った事も何度もありました。
復職が決まり不安と焦りを感じて過ごす日々
買い物が大変になってきた日々を送る中、保育園決定の通知が届き、同時に復職も決まりました。
そして押し寄せる大きな不安の波。育児と家事で手一杯なのに、この生活に仕事が入ってきて生活が回っていけるのか…。不安になってネットを検索し悶々とする日々を送っていました。
そんな中、行きつけの美容師さん（一児のママ）から電動自転車があると時短にもなるし小回りが利いて便利だよと聞いたので、早速買ってみることにしました。
確かに早く目的地に着くし、娘を抱っこしなくて良いし、重い荷物はかごに入れれば良いので体力的にはかなり楽になりました。
ただ、娘が自転車に乗りたくない日は乗せるのにひと苦労したり、イヤイヤ期の気配が徐々にあらわれはじめたりと、一筋縄でいかなくなりました。
更に買い物は大変になり、買い物時のストレス問題の根本的な解決にはなりませんでした。
同僚が教えてくれた「子育て中の買い物テク！」
4月に復職を控えた3月のある日、昨年の4月に会社復帰していた同い年の男の子を持つ会社の同僚と会うことになりました。彼女に不安な気持ちを話すと意外な答えが返ってきました。
「ダメだったら仕事を辞めればいんだよ！私もそんな気持ちで復職したよ。そして復職してみて思うけど、なんとかなるよ。」
彼女のこの言葉は私の胸のつかえがすっと取ってくれました。続けて彼女は、復職にあたっての時短テクニックも教えてくれました。その中のひとつが【生協の宅配サービス】でした。
彼女はコープデリ
を利用しているとのことで、具材が切ってあり下ごしらえ済みのキットがかなり重宝しているとのことでした。また、通勤時間や休み時間中にネットから注文できるのでその点も時間を有効活用出来て良いと教えてくれました。
彼女自身、子連れの買い物は時間がかかるし、余計なもの買わなきゃいけないし、何よりも買い物中息子君のお尻を追いかけまわさないといけないので、とても大変だったようです。
生協の宅配サービスを利用して感じた３つのメリット
彼女に生協の宅配サービスの事を聞いて、早速、生協のことを調べてみることにしました。
調べてみると私たちの住んでいる地域で利用可能な生協は10社ほどありました。その中から、うちの娘は卵アレルギー持ちだったので、食品添加物や農薬などに気を使っているパルシステム
を利用することにしました。
そして宅配サービスを利用しておおきく３つのメリットを感じました。
- 週2回しか買い物をしないのでお金の管理がしやすくなり、節約にも繋がりました。
- 通勤時間などを利用して注文するので、買い物に行く時間のロスが減りました。
- 重くてかさばるものを玄関先まで届けてくれるので、体力的にかなり楽になりました。
娘と一緒に買い物に行くと、ついつい余計なものまで買っていたので、それを買わなくて良いのも節約につながっていると思います。何よりも、子供にイライラしなくて済むことが私にとって最大のストレス軽減になりました。
ちなみにパルシステムは保存料や添加物などを使っていないので、牛乳やパンなどの消費期限が短いので1回の配達では1週間分足りない部分が出てきました。
現在我が家では、パルシステムと生活クラブを利用していて週2回宅配サービスで食品と日用品の買い物はまかなっています。
まとめ
生協ってちょっとハードルが高い気がして、なかなか加入できなかったのですが、説明も家に来てくれるし手続きもそのまま家の玄関で数分のうちに出来てしまいました。
私の周りの友人も、聞いてみると出産や復職を機にコープや生協の宅配サービスを始めた人が実は多かったことに驚きました。
子育てって楽しいことも多いですが、大変なことも比例して多いですよね。楽出来るところは、上手に頼って笑顔の多い子育てライフをともに楽しみましょう！
現在2歳になる女の子の子育てに日々奮闘中です。娘が1歳半の時に復職し、仕事と家庭の両立に日々四苦八苦しております。
なんでも完璧なお母さんではなく、「いつも笑顔のお母さん」を目指して、手を抜けるところは抜きつつ日々の家事育児に取り組んでいます。