冷え性のアラサーが奇跡的に娠妊〜食事改善でむくみもなく快適な妊婦生活を送れたわけ

あめもと
アラサーのバツイチ兼業主婦です。現在育休中。
3ヶ月の娘、同じくバツイチ主人との3人家族。
20台前半に1度目の結婚・鬱・離婚etcと波乱万丈な経験をしました。
様々なもの・人との出会いからよい刺激を受け、数々のターニングポイントを経て、現在は平穏な日々を送っています。
モットーは「とりあえずやってみる」です。
私は中学生から冷え性・むくみに悩まされていました。

学校指定のソックスが短いタイプだったため、夏でもふくらはぎが寒くて仕方がありませんでした。これは持病の関係で運動ができないことによる筋肉不足もあったのかもしれません。

そのころの私は、例えば夏でもお風呂につかったり、冷えとりや運動、ストレッチ、しょうが、ホットヨガなどなど…さまざまなものを試しました。しかし、なかなか症状は改善されませんでした。

そんな私がある1冊の本と出会い、また趣味を通じて知り合った友人からのアドバイスでガラリと変わることになったのです。

食事を変えることで身体が変わり、次第に体質も変わっていくという感覚がありありと感じ取れました。

食事改善のおかげで、私は妊娠中も快適に過ごすことができました。冷え性やむくみで悩む妊婦の方の参考になれば幸いです。



中高の指定ソックスが短く、冷え性に悩まされた学生時代。


私が通っていた中高は、冬は黒タイツ・夏はくるぶし丈の短いソックスが指定でした。

冬は黒タイツを重ねばきすればよいのでなんとかなりましたが、夏の教室はクーラーが効いていてふくらはぎが寒くてたまらない…そのため私は夏でも膝掛けをしていました。

1時間ほどかけて通学していましたので、電車の中も寒くとても辛い毎日でした。

寒いし、疲れやすい。荷物がいつも多い・・夜は足がむくんでパンパン。


大学を卒業し、働き始めてからも冷え性・むくみは続きました。

夏場は暑い外を歩いて汗をかくけど、クーラーの効いている電車の中が寒いのでカーディガンは必須です。

汗が冷えて頭痛がしてしまうこともしばしばありました。

食事改善の本との出会いが私の身体をがらりと変えました。

Photo by あめもと in 25 August 2019
出会いは去年の春でした。

図書館で料理本を探していた私の目に入ったのが『薬膳・漢方の母子健康帳』(薬日本堂出版)だったのです。

「面白い題名だな…」と思って手にとって見ると、主に産前(妊婦さん)・産後の女性・赤ちゃんの薬膳の本でした。巻末のほうには男性向けのページもありました。

私はその本を借り、さっそく読んでみました。

あめもと
ふむふむ、むくみには小豆・黒豆などが良いのか

私は汗っかきでたくさん水分をとるほうだったので、まず「飲み物」を変えてみることにしました。

小豆茶・黒豆茶というものがネットで売っていましたのでさっそく注文。

すると、飲み始めて1週間くらいで、今まで気になっていた夕方の足のむくみが気にならないようになったのです。

-そして薬膳に手応えを感じ始める中、私の妊娠が判りました。

食事改善のおかげで、快適で楽しかった妊婦生活。

Photo by あめもと in 10 March 2019
お茶を変えてみて身体の変化を感じた私は、他にも試してみることにしました。

漢方を勉強している友人の助けもかりて、白米をやめ、そのかわり「特製炊き込みご飯」を食べることにしたのです。

作り方は、便秘に良いとされる「黒ごま」と水分代謝を促してくれるという「コーン」を白米と共に炊くだけ。

他にも女性に良いとされる「なつめ(デーツ)」を毎朝豆乳ヨーグルトと共に食べましたが、基本はご飯を変えただけです。

私の身体は驚くほどに変わりました。

妊娠中は体質の変化が大きく、冷え性やむくみも出やすいとされていましたが、私はむくみも冷えも気になることなく、とても快適に過ごしました。

「健康で毎日過ごせることはこんなにも幸せなことなんだ!」と感謝の日々でした。

「とりあえずやってみる」ことの大切さ

中学生から冷え性だった私が悩んだ期間は20年ほどです。その間、冷え性に良いと聞くと片っ端から試していました。

改善せずがっかりしたこともありました。

しかしすべてのことにいえることですが、大事なのは、諦めず、出会ったものを「とりあえずやってみる」。

やってみてダメだったらまたチャンスを待つ。それでいいんじゃないのかな、と思います。

この私の「薬膳との出会い」の体験談が、冷え性・むくみに悩んでいる方の参考になれば幸いです。

読んでくださり、ありがとうございました。