料理やお菓子作り後の片付けが億劫・・・そんな私を救った食洗器の存在。

KUMARISU
6月生まれ。20代後半の女性。
料理やお菓子作りが趣味。
結婚後は日々の仕事と家事の両立をしています。
料理後の片づけ、めんどうだと思ったことはありませんか?

私は、昔から料理やお菓子を作ることは好きでしたが、その後の片付けを考えるとつい億劫になってしまいがちでした。いろいろと作りたいものはあっても、片付けの事も考えると簡単なもので我慢してしまうのです。

そんな時に出会ったのが『食洗器』でした。

はじめは、そこまで利便性を信用していなかったのですが、いざ使い始めると片付けが一気にラクになり、また料理やお菓子作りの意欲もどんどん出てくるようになりました。

今回はそんなアイテムを紹介していきたいと思います。



結婚を機に始まった家事と仕事の両立。時間に追われる日々。


昔から料理やお菓子作りに関心があり、趣味でいろいろと作ったり、作りたいものもたくさんありました。

結婚を機にさらにキッチンへ立つことも増え、当初はいろんな物を作れることに喜びを感じていました。

しかし、いざそんな日常が始まると、家事と仕事に追われる毎日で、作るのは好きだけれど、片づけの時間がもったいない・めんどくさいと徐々に、作ることが億劫になっていったのです。

簡単に作れるレシピの模索。


片付けが面倒な私は、まず簡単に作れるレシピを読み漁りました。そのおかげもあってか、調理器具をあまりたくさん使わずに作るコツなどは学ぶことができました。

それでもやはり、料理には油もの、特にお菓子にはバターを使うものが多く、そういった汚れはなかなか落ちません。

キッチンに立つ回数が増え、手際もよくなり慣れてきたとはいえ、やはり片付けに時間がかかり面倒だと思うことには変わりありませんでした。

『食洗器』との出会いと感動


料理やお菓子を作るうえでは、面倒な片付けも仕方がないと半ば諦めかけていた私でしたが、家を建てたことがきっかけとなり食洗器に出会うこととなりました。

それまでは2人でアパート暮らしをしていましたが、将来のことも考え一軒家を建てることとなり、そのときに夫がキッチンに食洗器を付けようと提案をしてくれたのです。

はじめは、お金も高くつくうえ、食洗器の洗浄力もほとんど信用しておらず、どうせ使わないだろうしもったいないのでは?なんて考えていました。

しかし、今の食洗器はかなり良くなってきているからと言う夫に、半分押し切られるような形でパナソニックの食洗器を付けることとなりました。

新居に引っ越しも終え、いざ使う時がやってきました。半信半疑ながら使ってみること、予想を超えた感動があったのです。

今まであれだけ時間をかけていた洗い物が、入れてボタンを押すだけで勝手にやってくれるのです。しかも、あまり期待していなかった洗浄力も十分、いやむしろ食洗器のほうがきれいに洗ってくれていました。そして乾燥までしてくれている!

その感動を覚えてから、私にとって食洗器は日常になくてはならないものとなりました。

劇的に変わった生活。増えるレパートリー!


食洗器を使い始めてから、片付けの事を考えずに、作りたいものを作りたいときに作れるようになりました。もちろん、手間のかかる料理やお菓子も、片付けを気にしなくていいのですから、どんどん挑戦していきました。

はじめに挑戦したのは洋菓子でした。今まではバターやチョコなど洗い物が大変なものは避け、和菓子中心にお饅頭などを作っていたので、ガトーショコラやバタークッキーなど、これまで作りたかったものを作ったのです。

料理も揚げ物など片付けが手間でしたが、食洗器があれば大丈夫!唐揚げや鍋料理も作る回数が増え、夫もメニューが増えたことを喜んでくれていました。そんな姿も見られたことで、今まで億劫になって見失っていた作ることの楽しさを取り戻しました。

また、食洗器のおかげで経済面にも変化がありました。通帳を見ると水道代が月に約500円ほど安くなっており、年間に換算すると約6,000円の節約。食洗器を使うことで水道代も節約できるのです。今まで頑固な油汚れを落とすのにどれだけ水を無駄にしていたのかがわかりました。

本当に食洗器と出会ってから、片付けの時間短縮、水の節約といいことづくめでした。

食洗器と出会わせてくれた旦那に感謝。今後も料理にお菓子作りを楽しみます!


家事と仕事を両立していると、時間をいかに有効的に使うかというのはとても大事ですよね。

省ける時間は省きたい!そしてその省ける時間というのは面倒な料理の片付けでもあったのです。半ば強引にでも食洗器を付けてくれた夫には本当に感謝しています。

何事も使ってみなければわからないものです。食洗器の便利さを知らなければ、今頃きっと私は料理やお菓子作りが嫌いになっていたかもしれません。

忘れかけていた料理やお菓子作りへの意欲をかきたててくれた食洗器との出会い。これからもいろいろなものに挑戦し、さらにレパートリーを増やしていきたいと思います。