
例えば、「今日夕食いるの?」のような日々の小さなスケジュールほど、共有するのは難しいものですよね。
今回ご紹介するタイムツリーはそんなお悩みをお持ちの方のお役に立つスケジュール管理アプリです。
夫とのラインは業務連絡ばかり?!
結婚当初は帰りが遅くなると連絡していた夫も、最近では連絡もなく、午前過ぎて帰ってくることもしばしばありました。
結婚後もしばらくはデートや旅行など楽しいラインをしていたのに、



さらにせっかく帰って来ても、「明日は夕食いるの?何時なの?」とそんな会話ばかりで、全然楽しくない!、という日々が続いていました。
手書きカレンダーは失敗
もうお伺いするのも嫌だ!と思って、カレンダーをトイレに貼ってそこに記入してもらう作戦を立てたものの、見事に失敗。毎日トイレに行くのに、更新してくれないのです。
なんで書いてくれないのかと聞いてみると、書くことがどうしてもおっくうになるのと、事前に書いていても、予定が変わって書き換えるの忘れてた!など、結局あまり役立ちませんでした。
夫からの提案“タイムツリー”導入へ

そんな時、夫がこれならできると提案してきたのが、タイムツリーです。いわゆる、お互いが編集・閲覧可能なデジタルカレンダーですね。
これなら、電車で移動している時や、会議の休憩中、それこそトイレの中からでも更新できるので、俺には持ってこいだ、と。そういうわけで早速試してみることにしました。
このアプリの良い点は、当然ながらどこにいても相手の予定が分かるので、自分も効率が良く動けるということです。
明日はお弁当の日だから帰りにスーパーで買物して帰ろう、とか、夕食が20時だからもうひと仕事して帰ろうとか、小さいことですが日々のちょっとしたことで、日常の効率化を実感しました。
夕食問題、改善へ

そこで本題の夕食問題です。まず夕食の予定を追加すると時間も編集しないといけないので、目安ですが夕食の時間がなんとなく把握できます。
そして、意外と便利だったのが、夕食が必要だと分かったら、その日のメニューを大雑把で良いので一旦いれてしまうこと。そうすることで、今日何作ろう、何買って帰ろう問題の手助けになります。
また、履歴を見れば、先月の今頃に何を作ったかが分かるので、今日作るご飯の参考になります。
ラインのように、いちいち履歴をスクロールして確認する作業もないし、盛り付けの参考写真や作ってみたい料理のURLを貼っていくことで、夕食の準備が意外と楽しくなってきたりもします。
使い方いろいろ、タイムツリーはかなり使える
その後、我が家では夕食把握ツールだけではもったいないという事で、妊活(排卵時期、生理予定)やアニバーサリーなどを追記していて、今では生活にはなくてはならないアイテムになりました。
無料のアプリですので、まずは試してみてはいかがでしょうか?