毎月の生理が怖かった頃が、嘘のよう!あの気分の落ち込みや生理の恐怖を消し去ったのは、豆乳でした!!

毎月の生理が怖かった頃が、嘘のよう!あの気分の落ち込みや生理の恐怖を消し去ったのは、豆乳でした!!
Shinomiy
1977年生まれの福岡出身。現在は、フランスで2児の子育て中です。2011年にフランスに移って、知らない土地での子育てに奮闘しながら生活しています。肩の力を抜いて、少しづつ子供達と共に成長していけたらと思ってます。人生のモットーは「後悔しないように生きる」です。

十代の頃から「生理痛」や「生理の量」、「月経前後の気分の浮き沈み」等に悩んだ事がなかった自分。

周りの友人達は、毎月、月経の悩みや愚痴をこぼしていましたが、自分には、全く無関係な事だと思っていました。

そのまま結婚して子供が出来ても月経の悩みとは縁がなかった自分でしたが、生理に変化が現れたのは、2人目の出産後でした。

今までからは、想像もつかない量の多さと、月経前後の情緒不安定。

初めは、出産後だから「その内、治まるだろう…」と気軽に考えていたのですが・・・

毎月の恐怖が始まった時

毎月の生理が怖かった頃が、嘘のよう!あの気分の落ち込みや生理の恐怖を消し去ったのは、豆乳でした!!

それから毎月のように生理の量が多くなり、気分が落ち込むような情緒不安定も酷くなってきました。

月経の2日目、3日目は、1日8~9本のタンポンを使用し、ナイト用ナプキンを1時間毎に換えなければならない程の量で、それでも、漏れてズボンを2回程、着替えなければなりませんでした。

貧血気味でクラクラするし、些細な事で落ち込んだり、怒ったり、イライラしたり、泣いたり…と、月経鬱になりそうでした。

貧血気味なので、身体も疲れやすく、寝ても寝ても寝たりない程の眠気に襲われる1週間。

外出するのも、生理が漏れたら…と考えると、恐怖でした。

生理のせいだと分かっていても、不快感を我慢できないのが事実

毎月の生理が怖かった頃が、嘘のよう!あの気分の落ち込みや生理の恐怖を消し去ったのは、豆乳でした!!

多くの女性が抱えている、女性特有の悩み「生理」。月経時の症状は、人それぞれ違っていますが、代表的な月経の悩みとしては「生理の量」「月経痛」「感情の起伏」「貧血」などが挙げられます。

特に、感情の起伏は、月経が始まる数日前から1週間前に始まるケースが多いようですね。(酷い人は2週間前から感情の起伏が激しくなる人もいます)その感情の起伏を激しくさせる原因とは、一体何なのでしょうか?

2人目を生むまでは、月経の悩みなんて、これっぽっちもなかった自分。生理の症状が酷くなって、初めて生理の辛さを実感しました。そして、月経の問題を色々と調べるようになりました。

そこで発見したのが、PMS(月経前症候群)PMDD(月経前不快気分障害)でした。

「何だ、これ?」と言うのが、最初の感想でした。

PMSとPMDD、生理の悩みを抱えている女性だったら、既に聞いたことがあるのではないでしょうか? 全ての女性がPMSやPMDDだと言う事ではありませんが、多くの女性は、そのPMSで悩んでいるようです。

PMS(月経前症候群)の主な症状

「眠い」「イライラする」「むくみ」「胸が張る」「ニキビや肌荒れ」等が挙げられ、月経が始まると症状は治まるケースが多い。

PMDD(月経前不快気分障害)の症状

PMSの症状に加えメンタル面での症状がPMSよりもはるかに強く、私生活に支障をきたす程。

PMSとPMDDの原因は、ハッキリとは解明されていませんが、月経前になるとホルモンのバランスが大きく崩れる事が原因ではないかと言われています。

しかし、原因が分かったからと言って、直にどうにか出来る訳でもなく…仕方なく、そのPMSとやらを受け入れて我慢する事にした自分。でも、やっぱり不快感を我慢出来ずに、情緒不安定に陥った時には、幾度か家族に迷惑を掛けた事もありました。

ちょっとした事で感情的になったり、泣いたり、怒ったり…ネガティブな感情をコントロールする事は、とても難しい事でした。

PMSに悩み続けて7年を経て見つけ出した薬。それは、意外にも身近な物でした!

毎月の生理が怖かった頃が、嘘のよう!あの気分の落ち込みや生理の恐怖を消し去ったのは、豆乳でした!!

毎月、毎月、生理が近づくと、PMSとは関係なく気分が落ち込んでいた自分。

食事療法を試してみたりしましたが、効果は見られず…薬には頼りたくない自分が居て、母に進められた「命の母」も効いているような、効いていないような、あいまいな効果しか得られず…(人によって体質が違うので、効く人もいれば、効かない人もいるようです)

半分、諦めてました。

なので、こんなことを調べたりするようになっていました。

  • 「どうやったら、生理時の漏れを防げるか?」
  • 「どうやったら、睡眠中にベットを汚さずに済むか?」
  • 「月経臭を和らげる方法」 等

そんなある日、インターネットで「胸を大きくする方法」(私事で申し訳ございませんが、小さい胸にコンプレックスがあり、調べてました)を調べていた時に「豆乳を飲むと胸が大きくなる」と言う記事を読み、豆乳は苦手でしたが、試してみる事にしたのです。

毎朝、コップ一杯の豆乳(200cc250cc)を飲み始めました

勿論、飲んだ翌日に効果が現れる訳ないので、気長に続けて行こうと思い鼻をつまみながら、毎朝飲み続けました。

すると、豆乳を飲み始めた翌月の月経の症状が、気持ち軽くなっている事に気づきました。

「あれ?今月は、何だか量が何時も程多くない」と思いましたが、さすがに「豆乳」を飲んでるからとは、気づきませんでした。

その翌月の生理は、更にPMSの症状が落ち着いて、あれだけ多かった量も普通より少し多い程度に減り、月経前のイライラも以前に比べ落ち着いているではありませんか!

Shinomiy
(胸のサイズは、全く変わってませんでした)

さすがに「何でだろう?」という疑問を持ちました。

普段の生活の中で、食生活を変えた訳でも生活習慣を変えた訳でも、環境の変化があった訳でもないのに、急に月経の症状が嘘のように軽くなったので、自分は何かの病気ではないか?と怖くなりました。

そして、よくよく考えてみると「豆乳」を飲み始めたと言う食生活の変化に気づいたのです。

「豆乳」のおかげで、月経の悩みが嘘のように軽くなり、月経恐怖症が改善しました!!

毎月の生理が怖かった頃が、嘘のよう!あの気分の落ち込みや生理の恐怖を消し去ったのは、豆乳でした!!

現在でも、毎朝「豆乳」をコップ一杯飲んでいます。

胸を大きくする為に飲み始めた豆乳が、まさか月経の辛い症状に効果があるとは、本当に驚きでした。

豆乳の原料大豆には、「イソフラボン」という成分が豊富に含まれています。その「イソフラボン」は、構造が女性ホルモン(エストロゲン)に似ており、エストロゲンと似た作用があるそうです。

普段の疲れやストレス、ホルモンの分泌が乱れているとPMSやPMDDの症状が強く出て来るそうなので「豆乳」を飲むことによってホルモンのバランスが調うのではないかと、わたしは思います!!

ホルモンのバランスが調う事で月経による不快な症状が軽減されるのです。

豆乳を飲み始めて1年経ちますが、今では月経に悩まされることがなくなりました

量も普通の量に減り、タンポンは殆ど使用しなくなりました。夜間にベットを汚す事もなく(ちょっとしたコツがあるんですが、コツは後ほど、伝えますね)イライラする事も減りました。感情の起伏も通常運転に戻り、家族に迷惑を掛ける事も殆どなくなりました。

Shinomiy
あの7年間は、なんだったのだろう・・・

もっと、早く「豆乳」を飲み始めたら、あんなに不快な思いを7年間もしなくて良かったのにな…と思いますが、あとの祭りですね。

何はともあれ、あれだけ恐怖を感じていた月経から開放されて、ホッとしています。

「豆乳」が全ての女性をPMSやPMDDから救ってくれるか?と聞かれると、人それぞれ体質が違うので効果の差は出て来ると思いますが、月経で悩んでいる女性には、是非試していただきたく、この記事を書かせていただきました。

大げさだと思われるかもしれませんが、本当に生活がガラリと変わりました。

生活して行く中で「恐怖」を抱えて生活して行く事は、精神的にも体力的にも大きな影響を与えます。この毎月の「月経への恐怖」がなくなっただけで、メンタル的にも健康になったし、体調も整いました。

では、そんな私から飲みやすい豆乳のご紹介をします!

以上がおススメできる豆乳飲料です。

効果が高い豆乳は、やはり無調整豆乳ですが、豆乳が苦手な方は、調整豆乳や味付きの豆乳が飲みやすいです。

まとめ

女性ならば、誰しも抱えている月経の悩み。毎月の気が重くなる生理の症状を軽くする薬が、こんなに身近にあったんですね!「豆乳」と言う薬が!!

最後に余談になりますが、月経時、夜間にベットや布団を汚さないコツは、寝る前にお尻の割れ目にトイレットペーパーを小さく畳んで、挟んで寝るとほぼ漏れません!試して見て下さい。