毎日苦痛だった長距離の電車通勤が快適に!ドラマもアニメも映画も「dTV」で見放題!

ぽちゃっ子
アラサー派遣社員。結婚を機に関東へ移住。
毎日満員電車でもみくちゃになりながら片道約1時間以上かけて派遣先へと通ってます。

皆さんは、職場や学校へはどのくらいの時間をかけて通っていますか?

私は現在派遣社員として働いてます。

派遣先は自宅から近い場所ばかりとも限らず、その日によって自宅から電車で1時間、遠いところだと2時間近くかけて通うことになります。そんなに長い時間電車に乗っているのは苦痛でしかなく、仕事に行きたくないなと思う日が続くこともありました。

そんな中、たまたま見つけた動画配信サービス「dTV」を見つけました。

その日からただ苦痛だった通勤時間が快適に過ごせるようになったので、皆さんにも紹介させていただきます。

苦痛でしかない長距離の電車通勤


私はもともと車がないと生活できない山奥の県に住んでいたのですが、30歳のころ、関東の人と縁あって結婚し引越しました。

いざ住む場所を探したところ、夫の職場付近は都会で家賃がとても高かったのです。家賃はなるべく安く済ませたかったので、少しくらい遠くても電車で通える場所にある田舎町に住むことにしました。

そこは住むには静かでいい場所なのですが、周りは田んぼしかない田舎町。関東にもこんな場所があることに驚きました。

引越しして少しして、働いてお金を貯めたかったので、仕事を探し始めたのですが、近所にはなかなかいい仕事はありません。そこで、思い切って夫と同じように都会に出て働くことにしました。

家庭と両立もしたかったので、休みの融通が利く派遣社員として働くことにしたのですが、これが電車通勤地獄の始まりでした・・・。

電車通勤は思っていた以上に苦痛でした。

まず、私は今まで電車に乗る機会もほとんどなかったので、朝夕の通勤ラッシュの人の多さに驚愕しました。しかも、私の職場はその日によって行く場所が変わるので、電車で20分くらいの距離の場所もあれば、時には2時間もかかる場所へ行くこともありました。

地元にいたときは、買い物をするにも車で1時間くらいの距離にあるような場所に住んでいて、1時間なんて余裕だろうなと考えていました。

しかし「車で自分のペースで移動する1時間」と、「人ごみにもまれながら座ることもできずに乗り続ける電車の1時間」とでは辛さがまったく違いました。

勤務3日目で早くも仕事を辞めたいくらい苦痛を感じていました。

電車の中でできることはスマホを見ることくらいだった

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電車に乗りながらふと周りをみると、本や参考書を広げて読んでいる人たちを見つけました。

せっかく長い通勤時間なので、私もこの時間を利用して苦手な英語の勉強をしようと思い参考書を購入してみました。

しかし、椅子に座れればいいのですが、朝の通勤ラッシュの時間帯では、私の最寄り駅からすでに満席状態。そのまま1時間立ちっぱなしなんてざらにあります。

立った状態で参考書を見るのは難しく、あえなく断念。

仕方なくスマホを取り出してはみますが、特に見たくもないサイトをただただボーっと見るだけなので苦痛なことには変わりありませんでした。

電車でも動画が観られることに気づいた瞬間


そんな中、たまたま以前の職場の後輩から、今度始まる映画「コンフィデンスマンJP」の話を聞きました。

「コンフィデンスマンJP」は、去年やっていた月9ドラマで、今年映画化したものだったのですが、私は普段ほとんどドラマを観ないのでまったく知りませんでした。

後輩が面白いと言っていたので、DVDを借りて観てみようと思い、休みの日にレンタルショップを回りました。しかし、ちょうど映画が始まるころだったので、どこのレンタルショップも全巻借りられていました。

そういえば、最近ではドラマもネット配信されてるよなと思い、ドラマ名で検索してみたところ、動画配信サービス「dTV」をみつけました。

もちろん、dTV以外にもさまざまな動画配信サービスはありましたが、dTVは月額料金が一番安く、500円で始められるので、すぐに会員登録をしました。

そして、ドラマの第一話を観始めたのですが、後輩の言うとおりすごく面白くてすぐにハマってしまいました。全10話あるので1日じゃとても観切れない!でも続きが気になる・・・そう思いながら動画を見ていると、「ダウンロード」の文字が。

そう、dTVでは気に入った動画をダウンロードして端末に保存できるので、外のwi-Fi環境がないところでも通信制限を気にせずに観ることができるのです。

それを知った私は、すぐにこのドラマを4話ほどダウンロードしました。

そして、次の日朝からドラマの続きを電車の中で観ることができたのです。

ドラマ1本終わる間に駅に着くことができる!

Photo by ぽちゃっ子 October 18,2018
次の日の朝、電車に乗るとすぐに昨日ダウンロードしておいた動画を観始めました。

立ちながらでもドラマの話が面白いのでぐんぐん引き込まれ、ちょうどドラマが終わるころに職場付近の駅に着くので、乗っている時間はあっという間に感じました。

帰りも、ただ通勤のために乗らなくてはいけない満員電車という認識から、「ドラマが観れる!」という目的ができたので苦痛が減って仕事もがんばろうと思えました。

dTVを利用するようになってからは、ドラマが観たいから通勤先が近すぎてしまうと1本観られないので、むしろ遠いほうがいいや、なんて訳のわからない考えにいたるようにもなりました(笑)

そして、今までは友達とドラマの話になると、ぜんぜん知らなかったので盛り上がることができなかったのですが、dTVを利用するようになってからさまざまなドラマを観るようになったので、新たな話題ができるようにもなりました。

また、自宅TVの画面でもネット通信で繋げて動画を観ることができるので、映画とアニメが好きな夫も自宅にいるときに利用できて満足しています。

まとめ


5年ごとに行われている「住宅・土地統計調査」によると、通勤時間が長い県1位から4位までに名前が上がっている県は関東圏ばかりで、その平均時間は40~50分。地域別に見ると、平均通勤時間65.7分なんていう地域もあります。

都心部は仕事がある代わりに家賃が高いので、家賃の安いところに住むとなると通勤時間が長くなってしまうのは仕方のないことでもあります。でもこの長い通勤時間、利用しない手はないですよね。

勉強もいいですが、これから仕事に行くのに生き抜きも兼ねて好きな映画やドラマが観られたら最高だと思います。

皆さんもぜひ動画配信サービスを利用してみてくださいね。

ただ、周りに迷惑にならないように、音漏れや歩きスマホにはくれぐれも気をつけましょう!