食器洗いは時間がかかるから面倒くさい!34歳(男)がタンク式食器洗い機を導入して革命を起こした話

ぱん

日々の仕事をこなしながら、子育て、家事、なんでもやります。
趣味のゲームや投資の勉強にも時間を使いたいし、毎日忙しくて全然時間が足らない!少しでも時間を節約して色んなことにチャレンジできるようにがんばってます。
家族構成は、自分、妻、子供(4歳)の3人で、仲良く暮らしてます!

食器洗いって本当に面倒ですよね。
毎日のことだし、ご飯を食べたあとくらいゆっくりくつろぎたいものですよ。

料理を作るのはいいけど片付けるのは嫌!っていう人少なくないのではないでしょうか?

私はそのタイプです笑

お片づけで楽するために、ずっと食器洗い機が欲しいと思っていたんです。なかなか導入には踏み切れない理由はたくさんありました。

  • うちは賃貸マンション
  • キッチンも狭い
  • そこそこ大きい家電だから高いんじゃない?

しかし!そんな私達の家庭にピッタリな食器洗い機を見つけたので、思い切って購入してみました。すると、これがもう人生を変えたといっていいほど素晴らしいものでした!

今までの苦労はなんだったの・・・、と言いたくなるくらいですよ。

今回は、タンク式食器洗い機を導入してみたお話をさせていただきます。



食器洗いは時間がかかる

食器洗いの何が嫌かって、 ただ単に時間がかかるだけの作業っていうことです。

料理はクリエイティブだし創造力も技術も必要で、やるたびに自分の実力が付いてくるのが楽しいのです。しかし、お片づけは目に見えてスキルが付くものではないし、出来ることなら自動化して楽したいものです。

洗濯だって今はタライを使って手洗いしている人なんてみたことないです。

最近は掃除だってロボットにさせるくらいですから、それくらい単純作業というのは家庭でも機械化されていくのが当然な流れなわけです。

そこで食器洗い機の出番ですよ。

今までの手洗いの場合

  1. スポンジに洗剤をかける
  2. あわあわしてお皿を洗う
  3. 水ですすぐ
  4. 水切りかごに置く
  5. 水気を拭く

これだけの工程が必要になります。
私が特に嫌いな部分は、水ですすいで水切りかごに置くところですね。

入念に水ですすぐんですけど、どこまでやれば洗剤が落ちてるのか、ちゃんとできてるのかがよくわからない、っていうのが苦手なんですよ。

うちのキッチンはそんなに広くはない方なので、洗った食器を一時的に置いておく水切りかごのスペースが小さいんです。

かごがいっぱいになったら洗う作業を止めて、先に終わった食器を拭いて、片付いたらまた洗って・・・、この流れが本当にわずらわしい!

タンク式食器洗い機を導入した場合

  1. 食器を軽く下洗いする
  2. タンクに水を入れる
  3. 洗剤を垂らす
  4. スイッチオン

これで完了です。
あとは自動で乾かすところまでやってくれるので、放置しておけばOKです。

これほど楽チンなことはないですね。

食器洗い機の大きさには注意

便利で楽チンな食器洗い機なんですが、家庭にあわせた大きさ選びが重要です。

といっても、私が使っているタンク式食器洗い機はサイズがひとつしかないんですが・・・。

これです。

うちのような大人2人、ちいさい子供1人の家庭だと、これくらいのサイズがちょうどいいです。

子供が何人もいたり、大きな子供がいる家庭だと物足りなくなってくると思います。

それと、昼の食器が残ってて夜の食器と一緒に洗う、となると容量が足らなくなってしまいます。食事のたびにきちんと片付けておかないと後が大変になるので注意です。

まぁこれは手洗いの場合でも一緒ですけどね笑

タンク式は水道工事不要

食器洗い機といったら、システムキッチンに入ってるのが一般的なイメージです。

後から取り付けられるものもありますが、その場合は水道工事が必要になってしまいます。

賃貸マンションには水道工事のタンク式食器洗い機がおすすめ

賃貸マンションだと水道工事をするのは気が引けますよね。食器洗い機を導入する上でここが一番のネックでした。

そんな時にネットで調べていて知ったのがタンク式食器洗い機でした。タンク式ということは、もちろん水道工事は不要です。

毎回水を入れなくてはいけないのがちょっと面倒ですが、食器を洗う労力に比べれば大したことではありません。

ちょっと工夫して、ホースで水を汲めるようにすればいいんじゃないかという案もあったんですけど、タンクに汲むのもそんなに苦労してるわけじゃないのでそのまま使ってます。

食後の時間を有効活用

食器洗い機を導入したことで一番よかったのは、やはり食後の時間を有効活用できることです。

今までは食事の後に15~30分拘束されていたわけですが、この時間を5~10分ほどに短縮し、残った時間を好きなように使えるようになりました。

  • テレビを見てゆっくりくつろぐ
  • 子供と遊ぶ
  • お風呂の時間を長くする
  • 自分の趣味や勉強に使う

とれだけの時間を有効活用できるのか

例えば1日に短縮できる時間を10分としましょう。1日だけだとそれは大した差ではありません。10分くらいならわざわざ機械じゃなくても手洗いでいいのでは?と思いますよね。

ところが、食器洗いというのは毎日あるものなんですよ。それも朝、昼、夜です。

1回10分の節約が3回あれば、30分も時間を浮かせることになります。

それが1ヶ月続けば900分(15時間)、1年続けば10950分(182.5時間)にもなります!

高いけど元は十分に取れます

例えばですよ、食器洗いの時給を800円としましょう。それを182.5時間すると、14万6000円にもなるんです。

この時間を買ったと思えば、食器洗い機なんて本当に安いもんです。

朝出かける前にセットしておいて、出かけてる間に洗ってもらう、なんて使い方ができるのも便利ですよ。

まとめ

食器洗い機を導入したことで、家事の負担が少なくなり、家族の仲も深まった気がします!というと大げさな感じがしますが、これけっこう本当です笑

あとは夏だとあまり気にならないんですけど、冬場の食器洗いって水が冷たくて嫌ですよね。お湯使えばいいんですけど、ガス代とかも気になりますし。

この食器洗い機は水を入れたらお湯にしてくれるので、お湯じゃないと落とせない油っぽい汚れもすっきり。流しっぱなしにならないので水道代やガス代も気になりません。

そのかわり電気代はかかりますけど、体感できるほど料金が上がった感じはないので、そこは気にしなくていいと思います。

とにかくメリットしかないので、欲しいけどどうしようかな~と思っているかたは一刻も早く導入すべきと思います!