
私は骨粗しょう症です。50歳ごろから、服薬治療をスタートし、現在も続けていますが、骨密度数値はかんばしくありません。
診断当初「食べるものに好き嫌いもなく、カルシウムも十分取ってきたのに、何故?!」愕然とする私に病院の先生曰く「日光不足と運動不足ですね。」
それだけでも憂鬱だったのに、60歳目前になって乾燥肌という天敵がまたひとつ増えてしまいました。
若い頃から運動が苦手なインドア派で、日に焼けると真っ赤なやけど状態になるのでお日様が大の苦手。なるべく日陰を好んで歩き、日傘やつばの広い帽子に長袖は必須アイテム。そんな暮らしを長く続けていました。
おかげ様で、目鼻立ちはパッとしませんが、人様に褒められるような取り柄のない私にとって、白さと潤いのお肌は唯一の取り柄と言ってよかったのに、なのに・・・。
こんな悩みが嘘のように軽減したのは「明治アミノコラーゲン」のおかげです。
骨粗しょう症と乾燥肌のダブルパンチ!

骨粗しょう症では2年ほど前に、自宅のリビングで足を滑らせ、背骨を圧迫骨折してしまいました。
痛みで動くこともままならず救急車で搬送されて入院。2か月入院してリハビリし、その後コルセット生活をさらに3か月しました。
そんなことがあってからというもの、服薬だけでなく牛乳やチーズ、小魚など、骨によさそうと思える食品も心がけて取るようにしました。庭のガーデニングも、夫に任せっぱなしではなく少しは手伝うように。
そんな毎日を過ごしていたのですが、59歳になってある日突然、肌に弾力が無いと思ったんです。
お化粧品を変えた訳でもないのに手に肌がしっとりなじまないと言うか、皮膚が硬くなったと言うか。ほんの一日二日の間に、急に乾燥肌になってしまったのです。
原因は年齢のせいとしか言いようがありません。カサついて硬くなった皮膚に触れて、あぁ、これから小じわ老け顔で骨粗しょう症の、老人モードに一直線かと考えると、とても憂鬱でした。
骨粗しょう症と乾燥肌の改善を願ってサプリと高級化粧品にトライ!

まず試してみたのは、骨粗しょう症にはサプリメント、乾燥肌には高級化粧品です。
骨粗しょう症のサプリメントから言えば、カルシウム剤です。膝の痛みもありますのでコンドロイチンも試してみました。でも、骨密度の数値は期待を裏切って改善しません。
医師によれば、いくら多量に摂取しても尿になって出てしまうだけだそうです。「病院の薬だけでよいから、毎日日光に当たり、運動をしなさい。歩きなさい。カルシウムはサプリではなく食品から。」と言われるばかり。
でも、それまで全く習慣がなかったのに毎日運動を続けるのは大変です。また、骨粗しょう症の薬を飲み続けると骨がセメント化して固くなり折れやすくなるとも聞き、不安は年々高まる一方でした。
プラスして乾燥肌にもおちいり、慌てた私は、私にしては高級と思われるお値段の化粧水、乳液、栄養クリーム、美容液をひととおり試すことに。これまで、考えたこともないリフトアップ化粧品まで取りそろえ、毎日のお手入れを始めてみました。
しかし、これもまた期待を裏切る結果になりました。つけてしばらくは潤ったような気がするのですが、一晩明けて、朝になると乾燥肌という現実にがっかりするという繰り返しです。
TVCMの「えぇっ、70代っ?!」というのを目にして、胡散臭いけど試してみようかどうしようかと悩む日々が続きました。
明治アミノコラーゲンとの出会いは青山大学駅伝部!

明治アミノコラーゲンとの出会いは偶然でした。
TVで青山学院大学の駅伝部の合宿風景を視聴した時、骨の柔軟性を増し、膝の痛みや疲労骨折を予防するためにコラーゲンを食事に混ぜて食べていると紹介されていたのです。メーカーは分かりませんでしたが、学生たちが粉末を味噌汁やカレーにどっさり入れて「風味も変わらないから美味しく食べています。」と話していました。
私は長年、骨粗しょう症で薬を服用しているのですが、長期服用すると骨の柔軟性が失われセメント化すると言われています。閉経後の女性にとって、骨粗しょう症は私だけの問題ではないはずです。
骨に柔軟性を与え膝の痛みや疲労骨折に良いということは、骨のセメント化を少しでも予防できるのではないだろうかと考えました。なおかつ、青山学院大学駅伝部のお墨付きで、あやしげなCMとは無関係。
早速、最寄りのドラッグストアーへ出向きました。売り場の棚には色々な粉末コラーゲンがあったのですが、医師の「サプリをいろいろ口に入れても尿になって出てしまうだけ。」という言葉が耳に残っていたので、アミノ酸とコラーゲンだけのシンプルな「明治アミノコラーゲン」を試してみることにしました。
最初は骨の柔軟性が増すならばと期待して摂取し始めたのですが、思いがけずも嬉しくも、急に乾燥肌に潤いが戻ってきたのです。
骨粗しょう症と乾燥肌が怖くなくなりました!

現在は、毎朝のコーヒーに「明治アミノコラーゲン」を添付のスプーンで1杯とかして飲んでいます。コーヒーの味は全く変わりません。
今では、あれだけ乾燥肌に悩んでいたのが嘘のようです。化粧水を顔に手でなじませるたびに肌の潤いが戻ってきたと実感しています。肌のきめも元のように整ってきましたし、お化粧するのも、しばらく乾燥肌で苦労した分、楽しくなりました。
これだけ肌の潤いが実感できると、骨の柔軟性にもきっと役にたっているのだろうと思います。良いと実感できたので一緒に夫にも飲ませることにしました。
ただコラーゲンを摂取したからと言って骨密度が改善するわけではなく、ほぼ平行線のままです。もはや年齢的にも劇的改善というわけにはいかないでしょう。
でも何もせずに骨粗しょう症のお薬を服薬しながら高齢化した時、骨がセメント化して固くなり、いつの日かささいなことでぽきんと折れて寝たきりになるのではという怖さが薄らぎました。より積極的にスーパーの階段の上り下りをするとか、なるだけ近場は歩いて用事を済ませるとかするようにしています。
夫とのガーデニングも、以前は仕方なく手伝っていたのですが、今では花や野菜の成長を楽しんでいますし、日光に当たるために外出する機会も意識して増やしています。
まとめ

骨粗しょう症があり、いずれ骨折がもとで寝たきりの要介護老人になるのではないかという不安。乾燥肌で年齢以上に老け顔になってしまうのではないかという不安。私だけではなく、中高年の女性のだれしもが、抱える不安であり悩みではないでしょうか。
TVCMでは、そんな不安や悩みをあおるような、いろいろな商品が毎日放送され販売されています。私自身、思わず電話をしようかと迷ったことが何度もありました。
でも、「明治アミノコラーゲン」は、正味、自分自身で体験しましたので、自信をもってお勧めできます。
先日、自宅で購読している新聞の健康欄で、尿漏れは骨盤底筋のコラーゲン不足も要因の一つと書いてありました。それを読んで、一石二鳥どころか一石三鳥だと喜んでいます。
骨もお肌も、ついでに心も柔軟な中高年になるのを目指して、これからも朝のコーヒーに「明治アミノコラーゲン」1杯を習慣づけていきたいと思います。
子ども(2人)も成長し、無事自立して県外へ出ましたので、現在は専業主婦となり、せっかち屋の連れ合いとのんびり屋の私の二人暮らしです。
趣味は洋裁と読書、映画鑑賞。今の一番の楽しみは、夫と一緒に午後から映画を見に行き、帰りに居酒屋やお寿司屋さんで食事をすることです。
その夫が成人病になったおかげ、というのもおかしいですが、特技はカロリー計算と言われるほどになりました。小さな自慢ですが、今では外食に行っても栄養食品表を見ずにおよそのカロリー計算がささっと出来ます。