定年後、暇だと思ったけどこんな過ごし方が。テレビの時代が再始動しました。

S_nobo
定年直後のアラカン。
30年以上のサラリーマン生活。雇用延長、年金の支給開始年齢の延長等が叫ばれるなか。
もちろん65歳までの雇用延長制度もありましたけど。
自分の人生、なんとかなるさと思い。退職いたしました。
定年後に暇をもてあましていた時に出会ったのは“テレビ”でした。

サラリーマンとして働いていた時代は、テレビって、ニュースくらいしか観てなくて。

そして今回ご紹介するTVer。このアプリは面白い。これから詳しくご紹介します。



テレビは娯楽の王様でした。

私は昭和34年のうまれでして、、まあガチ“昭和世代”と言うわけでして。

子供のころはいわゆる“高度成長時代”、三種の神器(テレビ、冷蔵庫、洗濯機)という言葉もありました。事実、生まれたときはすでに白黒テレビはあったような記憶があります。

カラーテレビはたしか、中学校のころに初めて我が家にきました。

当時は娯楽の王様というか、王道というか“テレビ”の存在はものすごいものでした。学校での友達との会話でも前日の人気番組をみていないと。。いわゆる、「肩身がせまい」状態でして。。

パソコンとネットの時代が押し寄せてきました


30代半ばくらいですか、パソコンとインターネットが怒涛のように押し寄せてきて。。御多分にもれず。超!はまりました(笑)

それからは、ネットサーフィンだ、ヤフオクだ、YouTubeだと。。気が付いたらほとんど”テレビ観ない状態”が。。この歳まで続いておりました。

2016年ですから少し前ですけど。国民生活時間調査報告書というものが出ています。

そこでは、テレビ行為者率(「テレビの行為者」とは、1日の中で15分以上テレビを見る人のこと)がここ5年で大きく減少しているとしています。

国民全体のテレビ行為者率は、1995年が92%で、2000年には91%、2005年には90%と微減していたものの、2015年には85%まで減少しました。

テレビの時代が再始動しました。

photo by s_nobo 2019 07 27

定年になりますと、(笑)ははは。率直に言いますとまあ、一日中家にいるわけでして。。ネット、読書(活字中毒者)、散歩、酒。。だけでは間がもたず(笑)でも自分くらいの世代はどうなんでしょう?

そんな時 ふとテレビを見てみますと。。なんと、これが面白い!

  • 朝から昼のワイドショウ(モーニングショー、ひるおび、バイキング、ミヤネ屋など)
  • ドラマ(集団左遷、私定時で帰ります、ノーサイドゲーム、サイン、ルパンの娘など)
  • バラエティ(チコちゃんに叱られる、ブラタモリ、ザワつく金曜日、この差ってなんですかなど)

もう。。面白くって面白くって。。SNSなんかに時間を浪費するのは”むだ”じゃないかな?

TVerでさらに面白いことを実感しました

そんな時、”TVer”というもの知りまして。

これは番組をいちいち録画しなくても、1週間くらいの番組でしたらネットで観られるというアプリです。。

ばりばり、利用させていただいています。今のところ民放だけでNHKは除外ですけど、NHKも今年中にはネット配信やるみたい。

また、このアプリが面白いのは、普段、東京(わたし在住)ではあまり見たことのない国内各地の番組が見られることなんです!

特に関西系にハマってます。

  • 探偵!ナイトスクープ
  • よしもと新喜劇
  • 所さんお届けものです
  • そこまでいって委員会など。。

あとはふだん民放のBSってあまり関心がないのですが、面白い番組もたくさんあります。

  • 日経プラス10
  • 激論クロスファイア
  • おんな酒場放浪記
  • 所さんの世田谷ベース、など

まとめ

photo by s_nobo 2019 07 27

五木寛之さんとか、成毛眞さん(元マイクロソフト社長)などの本を読みますと、テレビってまだまだ捨てたものじゃないっておっしゃってます。良質な番組はたくさんあると。。

テレビってその時間にその場で観るものではないんですね。はずかしながらこの歳になって発見いたしました(笑)

そう考えると、まだまだ捨てたモノではないというか、ある意味可能性があるようにおもいます。