デスクワーク中心の生活で体力がない!運動嫌いな私が、パンドゥのおかげで運動が大好きになった話。

あやさん★★
26歳、結婚2か月めの新婚です。
熱血仕事人間の夫と、甘えん坊の柴犬と2人1匹家族。
大学進学のタイミングで、四国から上京。
大学時代は、バイト三昧、新卒で入社した会社では働きづめ。。。
働いて忙しくしていないといられない体質ですが、結婚を機に前職は退職。
現在は、柴犬ちゃんとのんびり過ごしながら家事を行う生活です。
私は、高校時代に体調を崩したことをきっかけに、体力が全くない体質になりました。すぐに疲れるため、運動も嫌い、しない、そんな生活でした。

働き始めてからも、デスクワークだったのですが、ちょっとした移動で走ったり、階段を使っただけでも疲労を感じていました。

あるとき、夫と母親と3人で話していたときに、「子供を産むのも育てるのも体力は必要、心配になるわ~」っといわれたのが、子供が大好きな私にとっては結構心に残ったのでした。

当時は笑い話として話していたのですが、このままではダメかもしれないと思いながら会社に出勤していたある日、駅である看板を見つけました。

それは自宅近くに新しくできたサーキットトレーニングとヨガをおこなえる「パンドゥ」というジムの看板でした。

運動は嫌いなので、普段なら気にしない看板でしたが、母との話もあり、どうせ続かないだろうと思いながら

あやさん★★
体験。。体験だけ行ってみよう。

そして体験に行ってみたら、夫が行っているジムとは大違い!

いつのまにか私は「パンドゥ」に通うくらいハマり、ついには自分から旦那を誘ってランニングにでかける程になったのです・・!!

運動嫌いで運動不足に悩んでいる方が運動をしてみようと思うきっかけになればと思います。



疲れがとれない、人一倍体力がない私


高校時代に体調を崩したことがきっかけで、運動をできない期間が約半年感ありました。

それまでは部活にも入って人並みの運動は行っていたのですが、病気自体が完治しても少し身体を動かしただけで疲れるため、運動なんてもってのほかで嫌いなものになってしまいました。

大学時代も、バイト三昧に遊び三昧でしたが、ひとたび何も予定がない日があれば、それまでの疲労が爆発するかのようによくダウンしていました。

それ以外にも、大学や、バイトを休んだりはしなくとも、体調が悪くなることはよくあり、これは社会人になって働き始めてからもかわりませんでした。

大学時代にはよくサークル活動でスポーツをやる機会ってあると思うのですが、実は私はそういったタイミングは極力避けてました。。何かに理由をつけて、とにかく運動だけは避けてきていたのです。

社会人になって、デスクワーク中心の生活が始まると、身体を動かす時間ってさらに減りますよね。。私は休日もよく出勤していたこともあり、休める日はとにかく睡眠!と睡眠をとることだけに時間を使い、疲労がとれない日々が多かったです。

恥ずかしいですが、仕事中の移動で、少し走らなければいけないことや、階段を使用しないといけないことがあっただけで、息切れ、頭痛、めまいがおこるなんてよくあることでした。

たまに思いついたように、やってみてはすぐやめる三日坊主運動


運動嫌いな私でも、何度か「よし!これだったらできるかもしれない!」と少しだけ運動に手を出してみたこともありました。

ウォーキング、家でできるエクササイズやアプリを使ったヨガ、一応他のジムの体験にも行ったことはあります。

自分でもなんとなくわかっていながら初めてみるのですが、全て三日坊主に終わるのです。

結局、体力のない私はどれをやってもしんどいし、仕事の忙しさを理由にしてすぐにやめてしまっていたのです。当たり前ですが、そんなにすぐに体力の変化を感じることはできないですからね・・・

筋トレ大好き、運動大好き、熱血営業マンの夫と付き合うようになると、なおさら彼のような人は生まれつきなのだと思うようになり、下向きな感情になっていました。

体力の増加が目に見える楽しさ


結婚前、母親と夫と話していたときのことでした。

子供が好きな私たち夫婦はよく子供の話をしていました。その時、母親が笑いながらこう言ったのです。

あやさん★★の母
ほんまに体力ないから、あんたは心配やわ~。
姉ちゃんたち夫婦見てるからわかると思うけど、産むのも育てるんも体力勝負やで?あんたにできるんかな~
ほんの会話の一部でしたが、姉の出産を2回とも近くで見ていた私はその言葉が刺さりました。

その数日後、たまたま駅広告で近くに新たなジムができていたことを知りました。普段なら目にとめない広告ですが、母親との話もあり、体験に行ってみようかなと思ったのです。

その「パンドゥ」という名のジムは、サーキットトレーニングフロアとヨガスタジオを併設したジムでした。営業時間と仕事の都合上、ヨガをおこなう時間は確保できないと思い、サーキットトレーニングだけを体験しました。

最初だけ、自分の体力に合わせてトレーナーの方がマシンの強さを設定してくれます。ちなみに勧誘は全くありません。入会者が多くなりすぎると、使いづらくなってくるとのことで、会員への配慮がされています。

ここで他のジムと違っているのが、最初の設定さえ終わるとあとはIDキーのようなものを貸与されるので、それをかざすだけでマシンが勝手に自分の設定に自動的にかわります。

そのため、いちいちトレーナーとやりとりする必要もなく、本当に自分のペースで取り組めますし、きつければ途中でやめればいいのです。月額の料金も5000円程度のため、思いきって入会しました。

面白いのが、マシンの画面に自分の設定数が表示されているので、もっといけると思えば画面上で設定数をあげることができ、自分がどれくらい成長しているのが目に見えてわかるようになるのです。

たったの30分程度でも使用できるので、仕事が多忙だった私でも少しの時間でも行くことができ、いちいちトレーナーと気を使って話す必要もないので、本当にストレスなく通えました。

約1か月通っただけで、最初に設定していた数値よりも格段にあがっていました。

そのころには、サーキットトレーニングの隣に設置されているランニングマシンにも手を出してみようと思い使用してみたのですが、驚くことに初めて使用した時点で30分も継続できたのです。

少し走るだけで息があがってた私は、自分自身だとは思えず驚きとともに嬉しさがこみあげました。

全然違う!かろやかになった生活。


通い始めて2週間程度してから、何より大きな変化を感じたのは睡眠でした。

それまでは寝つきが悪く、寝ても疲労がとれないのが常でした。しかしジムに行った日は、必ずしっかり眠ることができ、何もしていなかった休日後の出勤日より身体がすっきりしていました。

また、腰痛や肩こりが徐々に解消されているような感覚で、デスクワークも楽になったのです。それまで気づかなかっただけで、自分の身体は酷い状態だったと思い知らされたのです。

当たり前ですが、少し走っただけで息切れなんてしませんし、疲労からくる体調不良なんてなくなりました。これまで階段は避けて生活をしていましたが、駅などではわざと階段を使うようになったりもしました。

そして、いつのまにか、仕事が遅くなりジムの営業時間に間に合わなかったときには、旦那を誘って、夜中にランニングに向かうようになったりしました。私の周りの人はみんな驚いています。。。(笑)

まとめ

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今回私の場合は、体力に関することでしたが、自分にはできないと思っていても何かがきっかけでできるようになるものなんだなと思わされました。

私の体力のなさや、運動嫌いに関しては周りがネタにするほどだったので、最近の私の話を聞いて周りは本当に驚いています。

きっかけは人によっていろいろだと思いますが、私のように体力がないことや運動不足に悩まれている方、サーキットトレーニングを体験してみてはいかがでしょうか。

本来、サーキットトレーニングは、非常にきつい運動として紹介されている例が多いと思いますが、短い運動スパンだからこそ苦手な人やっていない人が、取り組み始めやすいものだと私は感じました。

みなさんも、ぜひやってみてはいかがでしょうか。